SDGs
SDGsと歯科医院
日本の歯科医療では、いくつかの点でSDGsと関連づけることができます。
多くの方が歯科医院にはSDGsは関係がないと思っていることと思います（90％以上の消費者が、SDGsの推進に取り組んでいる歯科医院は多くないと考えているという調査結果もあるようです）。
SDGs（持続可能な開発目標）とは、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までに達成を目指す国際的な目標です。
SDGsは、以下の17の目標から構成されています。
SDGsを構成している17の目標
- 貧困をなくそう
- 飢餓をゼロに
- すべての人に健康と福祉を
- 質の高い教育をみんなに
- ジェンダー平等を実現しよう
- 安全な水とトイレを世界中に
- エネルギーをみんなにそしてクリーンに
- 働きがいも経済成長も
- 産業と技術革新の基盤をつくろう
- 人や国の不平等をなくそう
- 住み続けられるまちづくりを
- つくる責任つかう責任
- 気候変動に具体的な対策を
- 海の豊かさを守ろう
- 陸の豊かさも守ろう
- 平和と公正をすべての人に
- パートナーシップで目標を達成しよう
うえすぎ歯科クリニックのSDGsの取り組み
当院にもっとも関わりがあるのが３番めの「すべての人に健康と福祉を」です。
当院は歯科医院ですので、お口の健康を通して、この目標に貢献できると考えています。
CAD/CAMや光学印象を用いた新しい歯科治療に積極的に取り組んでいるため、９番目の目標「産業と技術革新の基盤をつくろう」にも微力ながら関わっています。
患者様への健康教育を通して４番目の目標「質の高い教育をみんなに」および11番目の目標「住み続けられるまちづくりを」や従業員に対しては８番目の目標「働きがいも経済成長も」にも貢献できると思います。
当院は性別に関わらず役職につくことができるようになっており、5番目の目標「ジェンダー平等を実現しよう」に貢献しています。
さらにペーパーレスや歯科DX（デジタル革新）を通じて7番目「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」と15番目「陸の豊かさも守ろう」の目標にも貢献しています。
今後とも当院の活動へのご理解・ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
